「SEOはオワコン。」
そんな言葉がGoogleアップデートのたびに聞こえてきます。
僕も2019年はアップデートの影響を大きく受けて、アフィリエイト報酬は激減しました。
そんな中、手探りの状態で始めたのがリスティング広告です。
なんとかかんとか独学で運用してきましたが、イマイチ活用しきれてない。
そこで今回、愛媛の大洲まで大阪から4時間かけてリスティング広告運用を勉強しに行ってきたので、その体験談を皆さんにシェアしたいと思います。
※月10万円以上稼ぐブロガーやアフィリエイターは必見です。
愛媛でリスティング広告運用を勉強してきました
今回は、リスティング広告を勉強するために愛媛の大洲で開催されてるマ宿(ましゅく)に参加してきました。
マ宿とは?
リスティング広告って何?というところから、広告アカウントを作る際に重要なキーワードの探し方、クリックされやすい広告文作成のコツ、効果を最大化させるためのグルーピングのしかたなどを集中して勉強する1泊2日合宿型の講座です。
出典:Saltydog
こちらのマ宿に参加するとどうなるか、一言でいうと「未経験でも2日間でリスティング広告を運用するところまで出来る」という感じです。
WEBを全く活用していない方には難しいと思いますが、少なくともブログを運営していたり、Web制作の経験がある方は広告運用未経験でも全く問題ありません。
事前に専門用語の解説シートもついてるので、CPCやCPAと聞いてピンとこない方でも予習していけば問題なしです。
主催者のヤマシタナオトさんのプロフィール
主催者のヤマシタナオトさん(以下、ヤマさん)は、元ヤフーのリスティング広告部門担当で、独立してからもLancersのリスティング広告運用ランキングで全国2位になったりと、リスティング広告運用のスペシャリストです。
やはり、何事もその道のスペシャリストから学ぶのが一番費用対効果が高いですよね。
僕自身、何度もリスティング広告の勉強をしようと思い、コンサル出来る人を探していたのですが、どうも胡散臭い系の人が多くピンとこなかったので、マ宿を紹介してもらった時は「これだ!!」と感じました。
なぜ、ブロガーが広告運用をすべきなのか?
広告運用で何とか売上死守したいねんけど、サッパリわからん!!
そんなブロガーも少なくないはず。
なぜ、ブロガーが広告運用をすべきなのかと言うと単純に有利だからです。
特にSEO一本で戦ってきたブロガーは「どのキーワードで発生するか?」という感覚値が非常に高いですよね。
つまり、リスティング広告で狙うべきキーワード選定の精度が圧倒的に高くなるので、ブログとリスティング広告は相性が良いというわけです。
というわけで、マ宿の全体概要を紹介していきたいと思います。
マ宿(マーケティング合宿)の全体概要
元ヤフーでリスティング広告運用のスペシャリストのヤマさん(@cndnaotoy )から2日間ガッツリ学べて、受講後はアカウント共有して一緒に改善してくれる(しかも永久サポート)って控えめに言って最高じゃないですか?ブログ収益10万ほどあるなら絶対 #マ宿 参加すべき。。 pic.twitter.com/JWV7ptqgRH
— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) March 20, 2020
「講座内容を紹介しても良いの?」と思ったんですが、ヤマさんからも「講座内容自体はググれば出てくるので、ガンガン紹介しちゃってください!!」と許可を頂いてます。
ほな、何のために講座受けるん??
このマ宿のコアは「ヤマさんの経験則に基づくアドバイスを貰える」ことと「ヤマさんが実際にアカウントを見て一緒に改善してくれる」ことなんですね。
なので、座学自体はあくまで前提知識を高めるためのもので、価値はヤマさんとのコミュニケーションにあるというわけです。
ほな、ここで事前に予習していけば、より有意義な時間になりそうやな!!
というわけで、ここからは実際の講座で記録していたメモをもとに振り返っていきたいと思います。
⑴広告の種類と特徴
まず1限目では、広告の全体概要を把握するということで、リスティング広告以外の広告の特徴などをおさらいしていきました。
個人的には「リスティング広告は検索結果に表示されるだけじゃない」というのが刺さりました(今までサーチだけだと勘違いしてました…)
- 広告メディアと属性
- 各広告の特徴
- リスティング広告の種類
- 潜在層へのアプローチ
- 再検討
上記のトピックについて詳しく解説していきます。
▼広告メディアと属性
- ペイド=認知
- オウンド=教育
- アーンド=信用
この3つにメディアは分類できます。
ペイドは4マス、広告、スポンサーなどで認知が取れるのが特徴。
オウンドは自社所有サイトですね。教育ができるのが特徴です。
最後にアーンドはSNSやブログで、評判や信用得れるのが特徴ですね。
▼各広告の特徴
- リスティング広告=検索ワードに連動、ターゲティングに合わせて配信。Googleヤフーだけじゃなく楽天、アマゾンもある。年配だとヤフーが良い。
- SNS広告=リスティングより広め。インスタは意識高い系六本木女子への訴求が良い。LINE広告は審査厳しい。
- レコメンド型広告=ネイティブアド。関連記事など。ヤフーコンテンツディスカバリーはヤフー内でターゲティング可能
- 動的ディスプレイ広告=ユーザーの行動履歴をもとに、興味関心に合わせた内容の広告を動的に生成、配信する。
- アフィリエイト広告=クリック課金と成果報酬
- DSP=広告主側、商品買ってくれそうなとこに出す
- SSP=メディア側、単価高いとこに出す
- RTB=リアルタイムビッディング、リアルタイムで入札して調整する
- 動画広告=バナーに出すのと、YTの最初に出すのがある(5秒スキップか15秒無条件か)
- メール広告=メルマガ
- 純広告=直接
少し解説が雑ですが、メモベースなのでご了承ください。
これらについてはググれば、もっとわかりやすい解説がたくさん出てきます。
▼リスティング広告の種類
リスティング広告とはクリック課金型の広告のことで2種類あります。
- 検索連動型広告=通称サーチ。
- ディスプレイ広告=YDNとGDN(アドセンス)。バナー広告。喚起、再検討に向いてる。
僕はこれまで「リスティング広告=サーチ」という認識だったので、ディスプレイ広告はノーマークでした。
ちなみに、ネットユーザーはコンテンツ見てる時間が90%で検索は10%だと言われてます。
つまり、ディスプレイ広告の方が圧倒的にインプレッションが多くなるというわけです。
▼潜在層へのアプローチ
- デモグラフィック=性別や年齢
- プレイスメント=配信先で切れる
- コンテンツ=キーワードで切れる
- インタレストマッチ=興味関心で切れる
潜在層へのアプローチとして重要なのが「なにで切るか?」という視点です。
もう少し噛み砕いて言うと「こういう人は〜〜な欲求を持ってるはず」という想像力ゲームですね。
例えば、デモグラフィックだと「30代の男性は転職したいという欲求を持ってるはず」とか、プレイスメントだと「Forbesを読んでる人はオーダーメイドスーツを購入したいという欲求を持ってるはず」というイメージです。
▼再検討
- 来訪ユーザーへの再訴求
- 検索ユーザーへのアプローチ
- その他ターゲティング
再検討はリタゲとかリマケと呼ばれるやつです。
来訪ユーザーへの再訴求で分かりやすいのはアマゾンです。
アマゾンで商品を見ていた後に、別のサイトに訪れてもバナー広告でさっきまで見ていた商品の広告が出てくるというものですね。
検索ユーザーへのアプローチというのは、主に2つあります。
- サーチワードターゲティング=ヤフーのみ。過去に検索した個に対して出す。
- キーワードターゲティング=Google。そのkwが入ってる記事に面として出す。
その他で言うと、インフィード広告でして記事と記事の間にPR表記があって記事っぽい感じで入ってる広告ですね。
ここまでで広告の種類と特徴は終わりなのですが、ヤマさんも「広告は100点がなく、”ちょうどいいところ”を探るのが大事」と仰ってました。
そういう意味では、広告もSEOも基本は同じで「ユーザーを満足させれる広告か?」という視点が大事だということですね。
⑵ペルソナとキーワード選定
次にペルソナとキーワード選定なんですが、ここからは実際に手を動かしながら進めていきました。
▼キーワード編
- キーワードの選び方=想像する。サジェスト見る。
- ペルソナ設定=チームとして動く場合、共通認識として大事。
キーワードの選び方ですが、関連キーワード取得ツールなどを使って、関連キーワードを引っ張ってきたり、Googleの検索画面でサジェストをみたりするのが基本です。
この辺は、ブロガーなら普段やってる作業ですので理解しやすかったです。
ただ、ペルソナ設定は個人ブログであればザックリとってる場合も多いと思います。
僕も雑記ブログからスタートしたので、キーワード単位でペルソナを設定していました。
広告運用の場合、広告主や運用側など関係者が増える場合があるので、共通認識としてペルソナ設定をしておきましょうということですね。
▼実際に行なったワーク
プリウスの購入検討ユーザーは、どんなユーザー?どんなキーワードで検索する?
このテーマで進めていきました。
キーワード選定の流れとしては以下です。
- キーワードを洗い出す
- グループで分ける
- グループを戦略で分ける
グループで分けるというのは、ザックリと「類似キーワードをまとめる」ということです。
例えば、「プリウス 格安」と「プリウス 激安」は類似してますよね?
こうやって類似するキーワードをまとめていきます。
そして、ポイントはグループを戦略で分けるということです。
先ほどの、「プリウス 格安」と「プリウス 激安」であれば、両方とも「価格」に関するキーワードですよね?
この場合、「プリウスx価格」という戦略グループにまとめることができます。
他には「プリウス 走行距離」や「プリウス リッター」などは「燃費」に関するキーワードなので「プリウスx燃費」という戦略グループにまとめます。
なので、軸としては「プリウス」で訴求内容として「燃費」や「価格」があるというわけです。
ちなみに、広告予算は「設定した金額の200%までは許容してね」となってるそうです。
たしかに、日によって消化できる予算は多少変動しますからね。
SEOとの違いは、検索結果(記事数)が数千のニッチkwは広告が出ないということ。(検索ボリュームじゃない)
ITリテラシーの低い人が広告をクリックするので、そこを加味する。
難しいkwでは検索されない。3語以上ではほぼ検索しない。
▼マッチタイプ
- 部分一致=関連性のあるキーワード、ヤフーは特に広く拾ってくる。
- 絞り込み部分一致=順不同、前後中付加OK
- フレーズ一致=順固定、前後付加OK
- 完全一致=指定キーワードのみ
次にマッチタイプに関してですが、ここがキーワード選定において最も重要だと感じました。
基本的には予算が少ない場合は、絞り込みと完全一致で刈り取って、予算がある場合は、部分一致も含めて広くとるというスタンスが良いとのことです。
ちなみに、コンバージョンに近いキーワードは単価も高くなります。
どんなキーワードでコンバージョンするかわからない場合は、部分一致で出して、反応良いキーワードを絞り込みに追加していくのが良いとのこと。
コンバージョンに近いキーワードは絞り込み部分一致で登録しておくと。
また、検索語句を頻繁に見ると意外なキーワードで表示されてたりするので、定期的にチェックしてみるのが良さそうです。
取れるkwの場合、完全一致だけでなく絞り込み部分一致でも出して様子見るのアリ。
SEOでは3語で取れてても、広告だとユーザーのリテラシーが低いので絞り込み部分一致で広げてみるのアリ。
⑶広告文を考える
広告文に関しては、ブロガーのスキルが活かされる部分ですね。
▼広告文編
- 基本の考え方=関連性が高い、ユーザーにとって有益である広告
- 関連性の高さ=LPとその遷移先の関連性も込み
- 広告もSEOと同じで、なるべく離脱させたくない、完結させたい。
広告文に関しては、この3つを念頭に置いておけば問題ないと思います。
ブロガーなら分かると思うのですが、おしゃれな文言より無難な文言がクリックされやすいんですね。
実際にヤマさんも過去に、母の日の広告文を作成した際に凝った文章よりも「お母さんありがとう」というシンプルな文章の方がCTRが10%と高かったケースもあるそう。
ちなみに、検索キーワードが広告文に含まれてない場合、占有率が変わるのでキーワードは意識して入れていきましょう。
ここでクイズです。
Q.「プリウス 燃費」で検索してるのに、カローラの広告が表示されるのなぜ?
競合他社のkwで出すときは、比較で出すのはアリだけど、オフィシャルだと暗黙の了解でやりたがらない。
部分一致で出た場合、除外kwで設定するのがベター。
ちなみに、「アマゾン」や「楽天」など商標登録してるキーワードは広告文には書けないとのこと。
そして、広告主のコンバージョンポイント(来店なのか購入なのか)がどこかを考えながら広告文を考えるのが重要だと言うことでした。
▼広告文で気をつけるべき点
- 数字はクリック誘発する
- kwは多い方がいいけど、不自然に入れるのは良くない。
- 説明文で同じ記号は2回使わない。
- 最高最大表現は基本NG。No.1とか最安値はエビデンスがないなかで言い切るのはダメ。元祖とかも。
- 審査通っても落とされる可能性が高い。
- 記号の連続使用も禁止(!/とか)
- 広告全体で記号は3つまで(句読点も記号扱い)
ちなみに、これは僕もやってなかったのですが「表示URLにも文言を入れる」というのは視認性を高めるうえでマストだとのことでした。
⑷グルーピングについて
次はグルーピングについてですが、こちらの画像がイメージしやすいかと思います。
- アカウント
- キャンペーン=日予算、曜日、時間帯、地域、対象外キーワード、配信ON,OF、自動入札設定
- 広告グループ(複数可)=入札単価設定、対象外キーワード
- キーワード=マッチタイプ、入札単価設定、URL設定
- 広告文=タイトル、説明文、表示URL、URL設定
トヨタアカウント
_プリウスキャンペーン
_カローラキャンペーン
__カローラx燃費グループ
__カローラx価格グループ
ちなみに、対象外キーワードを設定する理由としては、部分一致で出稿した時に、戦略に沿わないkwが出る場合があるからです。
そして、キーワード粒度で入札単価もURLも設定できるので、どうしても取りたいキーワードがあれば個別で設定しても良いですね。
実際に広告運用をする場合、クライアントごとにアカウント分ける感じです。
例えば、旅行ジャンル、仏教ジャンル、英会話ジャンルで設定するならアカウントで分けるほうが良い。
なぜなら、キャンペーンが増えすぎると管理しにくくなるから。
あとは、アカウントごとに共有はできるけど、キャンペーンごとに共有はできないからですね。
⑸ヒアリング方法
ヒアリング方法に関しては「クライアントから広告運用の案件を獲得する」という部分なので、ご自身で運用される場合には必要ないですね。
以下、一問一答を載せておきます。
一問一答
Q.なぜ、運用額10万円以下は受けないというとこもあるの?
A.効果が出ないから
Q.広告予算をどう提案するか?
A.KGI,KPIから考える。クリック単価も考える
- 目的を明確にする=KGIとKPI=広告主側がKGI、運用側はKPI
- 獲得したい数=CVs
- 1件の目的獲得にかけていいコストの確認=CPA
- 現状の成約率の確認=CVR、GA共有してもらう
Q.リスティング広告とSEOで同じ検索上位でもCTRは違う?
A.オーガニックと広告のCVRは違う。
ざっくりのイメージだと、
- オーガニック=10%
- 広告=3%
なぜなら、ファネルが違うから。
Q.リスティング広告でアフィリエイトをする場合、何をまず最初に見る?
A.CVRです。
これがわからないと、どれくらい取れるかわからない。
CVR1%と仮定して、CPC100円だとしたら、CPA1万円になる。これでROASあうか?
ちなみに、日本国民にアンケートを取りたい場合は統計上2000人に聞けば平均とれる。
ヤマさんの場合、300〜500クリックで、だいたい分析できるとのこと。
300〜500クリックでCV取れると改善しやすい。
それで取れないと、LP構成が微妙か、ファーストビューが微妙か、遷移先との剥離があるか。
▼ターゲット
- デモグラフィック=属性:性別、年齢、エリア、職業、年収
- サイコグラフィック=心理:趣味趣向、購買動機、使用頻度
- ベヘイビオラル=数値:アクセス、使用時間、購買履歴
まずはこの3つを把握するのが大事です。
これを聞き出すことでペルソナ設定しやすくなるからですね。
あとは、他者との差別化ポイントについて。
ここが、そのまま広告文に使えるポイントになります。
⑹チューニングが最重要
いよいよ最後です。
広告運用において最重要なのは、このチューニングです。
一度設定したら「はい、終わり」ではなく、日々変動する数字を管理して改善していくのが大事なんですね。
▼予算管理
予算設定の方法についてですが、まずはキャンペーンレベルで設定します。
基本は日予算設定でOKです。
注意すべき点として、予算オーバーや大幅なショートは避けるよう調整しましょう。
日予算の200%を超えることがあるので、月末は予算調整して運用額内に収めるようにするよう管理します。
▼広告配信方法
均等配信か集中化配信の2つがあります。
予算が低く、クリック数が限られてる時は時間帯を調整するのがベターとのこと。
ちなみに、インプレッション数が増える時間は以下。
- 朝5〜8=通勤
- 12時前後=ランチ
- 17時〜19時=帰宅
- 21時〜25時=ゴールデンタイム
葬儀=人は夜中に亡くなることが多い。なので夜は検索数増える。
転職系=日曜、月曜朝
居酒屋=金曜
時間帯によって強化したり、抑制もできるので、ご自身の案件にあわせて調整していきましょう。
大事な話なので繰り返しますが、「予算とCPAの”ちょうどいい”とこがある。」とヤマさんは仰ってました。
ROASがあってるからといって、やみくもに予算を増やしても、取れない層にも表示されることでROASが下がるケースはよくあるんですね。
そもそもの検索ボリュームによって、消化できる予算が決まってくるわけやし。
ここから先は、かなり専門的になるので実際にマ宿に参加して学んでみてください。
- キーワードの強化
- 入札の調整
- 広告文の調整
- ロジックツリー
- フレームワーク
この終盤のトピックは理解するのが結構ハードでした。
ここは実際に自分のアカウントで広告運用をしながら、都度理解していくのが良いかと思います。
というわけで、駆け足でマ宿の全体像をシェアしてきたのですが、最後に個人的に思うマ宿の神ポイントを紹介していきます。
個人的に思うマ宿の神ポイント3点
愛媛で #マ宿 に参加。初日はリスティング広告の全体像から実際に広告文を考えるとこまで。夜中まで@cndnaotoy さんにアカウント見てもらって改善中。深夜に食べる屋台ラーメンまでで初日終了です。参加者のレベルも高くめちゃ楽しい! pic.twitter.com/Dr26yKIFlr
— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) March 18, 2020
少人数制なのでほぼマンツーマンで教えてもらえる
最大6名定員なのですが、僕が参加した時は4名でした。
やはり、少人数の方が踏み込んだ質問もしやすく、Google広告の管理画面を直接みてもらいながらアドバイスをもらえるのは、めちゃくちゃ良かったです。
また、参加者の方のレベルも高く、質問も具体的なので色んな視点から理解を深めれる点も良いなと。
受講後の永久サポートがハンパない
この特典がハンパないですよね。
リスティング広告運用のスペシャリストが自分のアカウントを見ながら質問に答えてくれるというのは価値が高すぎます。
ヤマさんの人柄もめっちゃ良くて「僕をガンガン使い倒してください!!」と言い切ってくれるあたりに男気を感じますよね。
ほんと、この価格で大丈夫なんですか…??
お得すぎます。
愛媛の大洲グルメが最高に美味しい
最初、マ宿の開催地が「愛媛の大洲」だと知ったときは、正直悩みました。
松山空港からも1時間以上かかるし、大阪から飛行機に乗っても約4時間ほどかかるので。
しかしながら、こういう機会がないと絶対に訪れることはなかったので、せっかくだし行ってみようと。
結果的に大満足でした。
とにかく、ヤマさんのアテンド力の高さがハンパなかったです。
行くお店すべて美味しくて、愛媛旅行としても普通に楽しめました。笑
【割引情報アリ】マ宿の参加方法と費用について
リスティング広告運用をゼロから学べて、さらに受講後の永久サポートもついてくるマ宿。
本当に最高でした。
冒頭でも触れてますが、月10万円以上稼ぐブロガーやアフィリエイターは参加必須です。
なぜ、月10万円以上かと言うと根拠はないのですが、アフィリエイトで月10万稼げる人は基本的なITリテラシーが高いと思いますし、月3万円くらいならリスティング広告に使えると思うので、挑戦してみることをオススメします。
そんな、マ宿ですが参加費用は2日間で39,800円(税別)です。
開催地の西田邸(ゲストハウス)への宿泊は1泊3000円でして、僕は3泊しました。
なので、3日間で僕が使った金額はザックリ以下のとおりですね。
- 参加費=4万円
- 宿泊費=9000円
- 食費=1万円(3日間)
- 交通費=1.5万円
- 合計=7.4万円
ブロガーやアフィリエイターというのは、WEB業界の総合格闘家といっても過言ではありません。
「SEOだけ」「ツイッターだけ」「広告運用だけ」で戦うよりも、スキルの掛け算で価値を高めていくのは確実性の高い投資だと思います。
今なら申し込み時に「ゴーゴーケンゴの紹介」と言って頂ければ「参加費が5000円オフ」になります。
開催時期は、毎月変わるのでマ宿公式サイトから、ご確認ください。
次回開催日時は公式サイトにて更新中
投稿 【体験談】2日間でリスティング広告運用を勉強するマ宿(マーケティング合宿)が神レベルで良かった。 は GOGO!KENGO!! に最初に表示されました。