あせとせっけん6巻あらすじと感想を徹底考察【ネタバレ含む】

と言う方に向けて、今回はあせとせっけん6巻あらすじと感想を徹底考察していきます。


ネタバレも含みますので、まだ一度も読んだことない方はU-NEXTの31日間無料体験から読んでみてください。

あせとせっけん6巻あらすじを紹介

あせとせっけん6巻内容まとめ

1. バレンタインの夜
2. 誕生日デートのトラブル
3. 同棲生活スタート
4. 麻子が感じた違和感

あせとせっけん6巻を徹底考察【ネタバレ含む】

44話「乙女の準備」

バレンタインで名取に渡すチョコレートの材料を買いに行く麻子。


しかし、目に留まったのはバレンタインランジェリーだった。


麻子の想像以上に派手な下着に困惑する様子だったが、普段とは違う下着の選び方に麻子の気分も上がる。


そうして迎えたバレンタイン当日。


麻子からのチョコレートを楽しみにする名取だったが、一足先にクライアントからチョコレートをたくさん受け取る。


仕事とはいえ少し罪悪感を感じる名取だった。


そんな最中、名取はチョコレートを持った状態で麻子と社内のエレベーターで遭遇する。

45話「勇気」

ムッとした表情をした麻子をみて、同僚の涼村が名取の持つチョコレートを1つ持って間接的に義理チョコだということを伝える。


ナイスアシストによってホッとした名取だったが、麻子は全く怒ってなかったと言う。


そして、その夜、名取の家にお邪魔する麻子。


珍しく缶チューハイを先にあけており、ほろ酔いの様子。


水を飲むように進める名取だが「勇気が欲しくて」といい詰め寄る麻子。


そのまま、寝室に向かった2人だが麻子のバレンタインランジェリーをみて「可愛い。でも麻子さんが一番かわいい」と甘い言葉をかける名取だった。

46話「お引っ越し」

名取の引越しの手伝いをする涼村と同期の立石。


彼女と別れた立石は、ことごとく名取に嫉妬するも楽しそうに引越し作業をする3人。


そこで、名取が悩みを抱えてると打ち明ける。


それは「麻子の誕生日をどうやって祝うか？」ということだった。


アクセサリーは汗でベタつくからダメとのことで、せっけんが良いのでは？と盛り上がるが、名取は1周年記念で麻子のためだけに作った世界に1つだけのせっけんを贈りたいと考えてると話す。


そして、その日の夜、まだ麻子と会ったことがなかった立石は麻子を含めた4人で食事をする。


微笑ましい2人をみた立石は自分がまだシホちゃん（別れた彼女）に未練タラタラなことに気づかされる。

47話「誕生日おめでとう」

麻子の誕生日当日、名取は香水の工場に連れて行く。


名取がここに連れて来たかった理由の1つは、1周年で渡すせっけんの香りを決めるためでもあった。

2人は真剣に香りを選びをする。


そうして、麻子に似合う香水を選びプレゼントする名取。


ちゃんと、香料の一覧表をチェックして1周年記念用のせっけん作りにも余念がない様子。


そして、予約してるレストランに電話しにいく名取。


1人で待っていた麻子に忍び寄る男の影が…

48話「おしえてください」

外国人風の男にナンパされる麻子。


すぐに名取が駆けつけて「僕の恋人に何か用ですか？」と間に入る。


その男は英語で「僕だったらこんな魅力的な彼女を街中で1人にはさせない」と言い残し、麻子に名刺を渡して去っていった。


名刺を受け取った麻子に動揺を隠せない名取だったが、その名取の様子に麻子も気づいていた。


お互いちゃんと感情の違和感を伝えあった結果、「今夜は置いて帰れない」と名取。


2人で翌朝を迎えるのだった。

49話「引っ越し完了！」

引越し当日、麻子と名取は2人で協力しあって荷物の片付けをする。


和気あいあいと引越し作業を進めて気づけば夕方に。


ここから晩御飯を作るのは大変だということで、軽く散歩してコンビニで買って軽く済まそうと。


これから2人の生活が始まることへの胸の高鳴りを感じる麻子だった。

50話「同棲開始！」

朝ごはんを一緒に食べて、一緒に通勤して、住所変更を届けて、何気ないことだが同棲を実感する麻子。


名取も麻子も幸せを感じてるようだった。


そして、仕事が終わり名取が帰宅すると、晩御飯を作って待っていた麻子。


おかずは名取が大好きな鶏肉のネギだれ焼きだった。


「もし、会社で同棲について何か言われたら何でも言ってください」と念を押す名取。


そんな2人の愛情が垣間見える回でしたね。

51話「2人の生活」

同棲生活が始まり5日が経つ。


一緒に住んで名取の多忙さを痛感する麻子。


そんな中、皿洗いやトイレットペーパーの買い足しなどソツなくこなす名取をみて、無理してないか不安になる麻子だった。


同僚に相談すると「まだ5日目だから名取氏が浮かれてるだけ」との答えが返ってくる。


尽くされてる実感はあるものの、浮かれてるからなのか違和感を感じる麻子。


その日の夜、麻子はその違和感を「同棲前より気を遣われてることが悲しい」と気づく。

52話「足りないもの」

休日、買い物に出掛けたり近くを散歩する2人。


ことあるたびに麻子を気遣う名取は、ついつい「ごめん」を連発する。


名取の優しさゆえの発言なのだが、引っかかる麻子。


なんで、そんなに気を遣うのか尋ねる麻子に名取は「もう悲しませたくないんです。麻子さんを。」と答える。


しかし、その言葉に反発する麻子。


「腫れものみたいに扱わないで！！」


つい声を荒げてしまうが、名取も真摯に受け止め、2人は家で落ち着いて話をした。


夕飯は卵を落としただけのインスタントラーメンだったが、ようやく2人の同棲生活が始まったと感じた麻子だった。

あせとせっけん6巻の感想

あせとせっけん6巻では、バレンタインから同棲生活が始まったところまでが描かれてましたね。


今回は、麻子が名取に声を荒げた場面が印象的でしたね。


お互いのことを自分以上に尊重している2人だからこそ、ぶつかる部分があったようですが、ちゃんと話し合いで解決していく様子はほっこりします。


次の7巻では名取の実家に挨拶に行くそうです。


毎回ほっこりするストーリーが読んでて気持ちい良いですね。


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