という方に向けて、当記事では僕の実体験に基づき在宅ワークでやる気がでない時のオススメの対処法を5つ紹介していきます。
正直、在宅ワークに慣れてない時って、すぐに気が散ってやる気が出ないことが多いですよね。
僕もここ数年は在宅ワーク(フリーランス)的な働き方をしてきたので、苦労してきた部分でもあります。
この記事を読み終わる頃には「今すぐ、これ試してみよ」と思える対処法を紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いください。
在宅ワークでやる気がでない時に注意すべきこと
どんなことに注意すればええの?
マルチタスクをやめる
在宅ワークでやる気がでない時に、まず注意したいのはマルチタスクをやめるということです。
自宅で仕事をすると、ついつい部屋の掃除や引き出しを整理したり、アレコレと手をつけがちなんですが、複数のことを同時にやるとどうしても注意が散漫になるので気をつけましょう。
どうしても気になる場合は、寝室とリビングと仕事場を区別することをオススメします。
そんな場所はないという方も安心してください。
PCの周辺に置いてる物を仕事中だけ全て片付けるだけでも、思考がスッキリします。
サクッとできるタスクから取り掛かる
在宅ワークの難しい部分として挙げられるのが切り替えの難しさです。
通常、自宅からオフィスに向かうまでに徐々に脳が起きて、仕事モードに入っていくのですが、在宅ワークだとその時間がないので起きてすぐにPCを開いたものの脳が仕事モードに切り替わらずダラダラYoutubeを見ちゃうということが起こりやすいのです。
ですから、まずはサクッとできる軽めのタスクからこなしていきましょう。
イメージは脳みそのウォーミングアップです。
ウォーミングアップをせずに、いきなり全力疾走なんてしたらケガしますよね?
それと同じで、脳みそを使った仕事でもウォーミングアップ的なタスクから始めて、徐々に加速していきましょう。
在宅ワークでやる気がでない時の対処法5選
【在宅ワークでやる気がでない時の対処法】
・偉人のドキュメンタリーを観る
・13分間の仮眠
・24時間の行動計画を立てる
・PCのタブを減らす
・5分間のマインドフルネスここ数年ずっとテレワーク的な働き方をしてるんですが、集中力が切れる時は「休息」「可視化」を意識するのがオススメです。
— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) February 27, 2020
では、ここから僕が実際にやってる在宅ワークでやる気がでない時の対処法を5つ紹介していきます。
- 偉人のドキュメンタリーを観る
- 13分間の仮眠
- 1日の行動計画を立てる
- PCのタブを減らす
- 5分間のマインドフルネス
偉人のドキュメンタリーを観る
1つ目は偉人のドキュメンタリーを観るということです。
これは、リフレッシュにもなるし、偉人の言葉はやっぱりパワフルなので、単純にモチベーションが上がります。
当たり前ですが、偉人たちの積み上げてきた努力量はハンパじゃありません。
そんな人たちの言葉や映像に触れると、いかにダラダラしてる自分が危機的な状況なのかを思い知らされます。
個人的なオススメは「スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~」です。
若かりし頃のジョブズのインタビュー映像なんですが、これを見たら「俺ももう少し頑張ろう」と誰しもが思うはず。
Youtubeとかにはアップされてないのですが、U-NEXTにて無料配信中(公式サイトに移ります)です。
現在、U-NEXTは31日間無料体験キャンペーン中なので、是非ご活用ください。
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13分間の仮眠
2つ目は、13分間の仮眠です。
なぜ、13分間かと言うとメンタリストDaiGoさんの著書に「仮眠に最適なのは15分〜20分」と書いてあったのを読んで、15分でずっと試してたんですが、15分は少し長いなと感じたので、短縮して試してみた結果13分がちょうど良かったです。
仮眠をとるタイミングとしては、お昼ご飯を食べたあとです。
食事後は血糖値が急激上がってから、低下するので眠くなると言われてます。
もちろん食事内容によっても変わるのですが、早食いや食べすぎは要注意ですね。
昼食後に、どうしても眠くなった場合は13分間の仮眠をとるようにしてるのですが、その際に役立つのがアイマスクとノイズキャンセリングのヘッドホンです。
僕が愛用してるのは、OnlygotのアイマスクとSONYのヘッドホンです。
この二つを組み合わせると、どこでも瞑想空間を作れるのでオススメ。
1日の行動計画を立てる
3つ目は、1日の行動計画を立てるということです。
これは当たり前かもしれませんが、在宅ワークや自由度が高いときほど自ら制限をかけて縛らないと生産性は下がる一方なんですね。
僕は1日の行動計画をすべてGoogleカレンダーにぶち込んでますが、これめっちゃオススメですよ。
予定を入れる感覚で「この時間ではこのタスクをやる」と決め打ちしていくんですね。
できなかったり、急遽スケジュールが変更しても、ドラックアンドドロップで柔軟に変更可能なので紙のカレンダーより使い勝手良いです。
ちなみに、僕はプロジェクトごとに色分けをして可視化してます。
すると、1週間の振り返りがしやすいんですよね。
複数プロジェクトを進めてる方は是非試してみてください。
PCのタブを減らす
4つ目はPCのタブを減らすということ。
PCのデスクトップを綺麗にしておくのは基本ですが、調べごとをしてるといつのまにかタブが増えてるときってありますよね。
PCのタブが増えすぎると、メモリの使用量がパンパンになって起動が重たくなります。
PC仕事において、起動が遅いのは致命的ですよね。
かと言って、毎回全部消してたら、次に開くのが面倒だし。。。
そんな時に使えるのがChromの拡張機能である「OneTab」です。
今は使わないけど、あとでまた開きたいWEBページを全て一括保存できる優れものなんですが、詳しい使い方は以前の記事で書いてたのでこちらを参考にどうぞ。
5分間のマインドフルネス
最後に紹介するのは5分間のマインドフルネスです。
今、一番ハマってるのがこれですね。
正直、13分の仮眠を取らなくても5分間のマインドフルネスで十分に集中力が回復します。
マインドフルネスは「今、この瞬間」に意識を向けていき心を整えるというものなんですが、僕はこの呼吸編が一番しっくりきてます。
鼻からゆっくり空気を吸って、全身が徐々に膨らんでいって、ゆっくり鼻からはいて全身が縮んでいく、まるで人型の風船になった感覚でゆっくりとした時の流れを感じながら行ないます。
これが、一番手っ取り早く今すぐに試せる方法なので、是非みなさんも5分間のマインドフルネス試してみてください。
【結論】「休息」と「可視化」を意識するのがオススメです
今回、5つの対処法を紹介してきたのですが、それらの抽象度を少しあげて考えてみると「休息」と「可視化」がキーワードだと感じました。
やはり、やる気が出ないときと言うのは、何かしらの異変が自分のなかに起こってるはずなので、まずは「休息」を意識して、5分間のマインドフルネスや13分間の仮眠をとってみると。
それでも、イマイチ気分が乗らないのであれば、偉人のドキュメンタリーをみて感化されたり、1日の行動計画を可視化してイメージを膨らませていくのが良いと思います。
タブを減らすとか、PCの周りに物を置かないなどの「目に見える部分の整理」も心を整えるうえで重要なので、是非「休息」と「可視化」を意識しながら、試してみてください。
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